はじめに
こんにちは、いろはろです!
この記事では私の自己紹介をしています。
いろはろ
1987年5月生まれ(37歳)
都内在住
家族:夫、娘(2歳)
仕事:フリーランス
あなたは「在宅ワークで月収50万円稼げたらハッピーだな」と思いますか?
私はそう思います!
なぜなら、”子育ても仕事も欲張りたい”からです!
以前の私は、
自分が好きなことが分からず、
まして好きなことなんてしちゃいけないと思っていました。
私はいわゆる「いい子ちゃん」だったんです。
ここでいう「いい子ちゃん」とは
・人の顔色をうかがう
・世間の基準が私の基準
・自分の意見は主張しない
・そもそも自分がどうしたいのか分からない
という特徴があります。
だから自分がママになったら
育休を取ったのに働かせてもらっている
時短でも仕事があるだけマシ
と思うべきだと思っていたんです。
しかし、色々なことが起こり、考えて、行動した結果、
私はいい子ちゃんを辞めて、会社員からフリーランスとなり
今は「在宅ワークで月収50万円」の実現にむけて
Webマーケティングを学んでいます。
いろはろ!お前に何があったんだ!?と
気になった方は、下(↓)の経歴を読んでいただけると嬉しいです。
もしかすると、あなたが探している「ヒント」に出会えるかもしれません。
幼少期~小学生:人生イージーモード!?
小学生までの私は、まさに「人生イージーモード」でした。
ごりごりの末っ子気質だったのもあり、
大人には可愛がられ、勉強もスポーツもできる。
それが小さいころの私です。
父が会社経営をしていたため家庭も裕福で、家族旅行はビジネスクラスで沖縄1週間!
洋服もデパートブランドで可愛い服ばかり着ていたので、目立つ方の子供でした。
しかも子供ながらに、生まれた家庭も、地頭も恵まれているんだなと理解していました。
今思えば、
私が1番!と勝手に周囲と比べて優越感に浸っていました。
しかし!
このイージーモードは時の経過とともに終わりを迎えていきます。
中学生~大学生:曇り始める人生
私の成長とともに、父の仕事はうまく行かず、お金に困るようになりました。
両親も不仲になり、父・母・姉は激しく喧嘩を繰り返す日々。
ちゃぶ台がひっくり返るのは、まだかわいいほう。
テレビが飛んできたり、ガラスというガラスが割れたり、包丁が落ちていたり・・・
今の時代ならニュースになりそうなものですね。
そんな家庭状況だったので、自然と「防衛本能」が働きました。
「わたしは誰の気にも障らないように、”いい子”でいよう」
ここで、「いい子ちゃん」のいろはろが確立します。
そしてこの人格形成が、後に私の人生をモヤモヤさせるわけですが、
この頃はこれが最適解だと思っていました。
ありがたいことに、うちはお金がないと言いつつも、
中高大は私立の学校に通わせてもらえました。
私は世間が敷いたレールにきちんと乗って、
学校で勉強して、時が来たら大学受験して、就職して、結婚すればいいんだと考えています。
「いい子ちゃん」の私はこのスタイルで過ごしていきます。
テスト勉強は頑張りましたが、
部活は所属せず、習い事や趣味、将来の夢も特にないまま過ごしました。
そんなモチベーションで大学受験に挑んだので、
結果は滑り止の大学にしか受かりませんでした。
周囲は東大京大、早慶とハイレベルだったので、私は大学受験失敗組です。
大学では建築学科を専攻します。
建築学科に決めた理由は「世間のウケが良さそう」でした。
しかも入学してから気付いたのですが、
私、べつに建築好きじゃなかったんです。笑
でも両親は、「建築学部に入学した娘」を誇らしく思ってくれていたので、「いい子ちゃん」な私はその期待に応えるため、良い成績を納めることに努めました。
普通に授業を受けて、課題をこなす毎日です。
結果的に、それなりの成績を修めることができましたし、
卒論も無難にクリアすることができました。
でも大学での学びが就職に結びつくことはなく、
建築とは全く関係のない中小企業へ営業職として入社しました。
大学時代の目標といえば、きちんと卒業することだったので当たり前の結果です。
新社会人~30歳:敷かれたレールに乗る人生
社会人になった私は、
バッチリ世間が敷いたレールに乗ります。
新卒で入社した会社では、
「できる新入社員」と評価していただけました。
「いい子ちゃん」の私にとって、
言われたことを言われた通りにやることはとても当たり前なことです。
人の顔色をよく伺っているので、気遣いもバッチリのようです。
良き新入社員として評価していただけましたが、
営業の仕事ができたわけではなく、
むしろ人の目を気にして自分の気持ちをないがしろにしているので
どんどん精神的につらくなっていきます。
通勤電車の中でよくお腹が痛くなって途中下車したのを覚えています。
そして営業がつらく、事務系のお仕事がしたく転職することに。
新卒で入った会社は3年で退職しました。
2社目では事務系総合職となりました。
人の顔色を伺うのは得意なので、
上司にとっては気が利く部下として、ここでも高評価を獲得できました。
そうやって、
自分は何をしたいのか?などは深く考えもせず
会社の歯車となる人生を歩みました。
31歳~35歳:人生モヤモヤ期
私が30歳の頃は、SNSがかなり普及していました。
SNSを通じて、疎遠になっていた中高時代の同級生たちの近況も知ることができたんです。
それを見ていると、
なんだかとってもモヤモヤしたのでした。
みんなすごいんですよ。
大手企業でバリバリ働いていたり、有名イベントの企画をしていたり、テレビに出ていたり、海外移住していたり。
それを知って、なんだかモヤモヤした気持ちになりました。
でも”何”がモヤモヤの原因なのかがわかりませんでした。
自分が大手企業に入りたくて羨ましいのか?
イベントの仕事をしたいのか?
テレビに出たいのか?
海外に住みたいのか?
わかりません。
今まで、自分で考えてこなかったのだから当たり前です。
親や先生、上司がこうしてほしいというから、こうしていたし。
世間がコレがいいというからコレを選んできたし。
当時の私のスタンスです。
そうやって、わけもわからず焦っていると
妊娠がわかりました。
モヤモヤを抱えつつ、日々変わる体調と不安で気持は出産へシフトしていきました。
そして出産、育休を経て職場復帰が見えてくると、
またモヤモヤが私を襲いました。
「自分はどうしたいんだろう」と本気で考えだしたのもこの頃です。
ちなみに、
モヤモヤの正体に気付くまで6年ほどかかりました。
みなさんには先に答えをお伝えすると、
SNSで発信できるほど「好きと思えること」への羨ましさと
自分自身の「好き」がわからないことへの焦りでした。
そこでまず、自分探しの本やメソッドを読み始めました。
またSNSをみていると、
フリーランスで働いている先輩ママが結構いることに気が付きました。
「フリーランスになって
在宅で自由に働くってなんかいいな。
でも周りの人から、
何夢見てんだよって笑われそう。。。」
会社員しか経験したことのない私には
フリーランスなんて想像したくても想像できない世界でした。
しかも勝手に周囲の意見を妄想しています。(笑)
でも育休の期間は限られているし、気になったら調べたい性分ということもあり、
この時は思い切ってオンラインサロンへ加入しました。
そこでWebライターならスキル0でもすぐに仕事ができると聞き、
勤務先でメディアの執筆経験があった私は早速、某クラウドワークスに登録。
Webライターのお仕事に挑戦しました。
Webライターは3カ月弱トライしましたが、
週1で3,000文字程の記事を書き、得られた報酬が月5,000円。
ビジネスとして発展させるイメージがわかず、Webライターは断念。
思い切ってやってみても、
フリーランスを始める方法はわからず、自分は何をしたいかも分からず、
ついに職場復帰です。
復帰した先で、また現実を突きつけられます。
時短勤務で復帰したため、基本給はフルタイムの4分の3。
会社のルールで賞与と昇給は1年以上働いてやっと査定対象に。
つまり、自分がどんなに効率よく成果を出しても、
フルタイムで残業できる社員にはもう敵わないんです!
育休取ったら、キャリアはリセットされ
子育てしながらでは、稼ぐこともできない!
社歴優先で管理職は男性ばかりの会社だったので、当たり前ですよね。
なにより、
ここでの仕事は自分じゃなくてもできる仕事だって気付きました。
このままこの会社にいたら、
私の人生はモヤモヤを抱えたまま終わる。。。
そう思った私は人生を終わらせないために、また行動を開始しました。
実際にやったことはこんな感じです。
・転職活動
・SNSで起業家さんたちと交流
・目についた本は取り合えず読む
・起業やマインドのセミナー参加
・コーチングを受けて自己理解を深める
・オンラインサロンに入って、ママの働き方をリサーチ
とても遠回りで時間はかかりましたが
たくさん情報を集め、考え、行動を繰り返すことでやっと、
他人への羨ましさや焦りといったモヤモヤの正体がわかりました。
「いい子ちゃん」を言い訳に自分と向き合ってなかったと自覚。
本当は、
好きなことや得意なことを仕事にしたかったし
時間や場所、もちろん人にも縛られたくなかったんです。
もう他人の価値観に振り回されたくない!
そのためには会社員のままではダメだ!
とはいえ、
具体的にどんな仕事をしたいのか?
さらに、
フリーランスで働き始める方法もわかりません。
そんな私が初めて個人で仕事を獲得できたキッカケは、自分の発言でした。
とりあえずサポート系の仕事が向いていそうだと思ったので、
オンライン秘書については調べていました。
ある日SNSのイベントに参加したとき、
「私オンライン秘書始めたいと思っているんですよね!」
と言ってみたんです。
そしたらなんと!
その場にいた起業家さんからオンライン秘書の仕事を受注できました。
(この日の私、グッジョブ)
36歳~:レールから外れた人生にトライ!
秘書業務を通して、他者に貢献することへのやりがいを感じ、
こういうお仕事を増やしたい!もっと貢献したい!レベルアップしたい!
と思うようになりました。
そしてこの経験を通して、
稼ぐということは、何かを売ってお金を得るということだと理解しました。
会社員でいるとお金は「売って稼ぐ」というより、会社から「いただく」という感覚が強かったのです。
お金を稼ぎたいなら
売るスキル=マーケティングが身に付いたらいいのでは?
と考えるようになりました。
というのも、
実際にSNSで知り合った結果が出ている起業家さんたちは
ご自身のマーケティング力を商品にしていたり、
マーケティングを武器にしている人がほとんどだったからです。
そしてこれは本当にラッキーだったのですが、
知人の紹介で、もう1件Webサイト運用の仕事を受けられることになりました。
とはいえ私が絶賛子育てママであることに変わりありません。
子供が熱を出したら、家で看病しなければなりません。
土日はサービス業の夫が仕事のため、ワンオペ育児。
毎晩の寝かしつけも基本1人です。
この時の私は、
会社員とオンライン秘書、そして子育てをしながら
マーケティング力の身に付け方も調べていました。
そうです、私の24時間はぱっつぱつだったのです。
ここで「いい子ちゃん」を辞めた私は突き進みます。
会社を辞めることにしました。
今フリーランスになってもフルタイム時代の給料には及びませんが、
どうせ会社員を続けていても得られる収入は底が知れているので、
その上を目指そうと思ったのです。
そしてそのタイミングでとあるWebマーケティングスクールの募集が始まりました。
少し前に読んだ本があり、気になってLINE登録していたんです。
本はこちら↓
(青木創士先生の著書、美しく「バズる」技術)
青木先生が代表取締役を務める株式会社キークエストの実践型総合WEBマーケティングスクール。
(正直LINE登録していたことはすっかり忘れていて、通知が来てもすぐに気付かなかったのですが・・・)
カリキュラムをみたら、まさに私が学びたい・身に付けたいスキルでした。
特にWebライターの時に、書き方の正解がわからないという経験もあって、
ライティングの基礎からマーケティングを学べるのはここしかないと思ったのです。
Webマーケティングを学んで、
自分で稼げるスキルを身に付ける。
それを武器にして、
在宅でも自由に十分に稼げるようになりたい。
子育ても仕事も欲張る!
やっと、実現したいことがわかり、
世間が敷いたレールから外れた人生にトライできます。
他人の意見を基準にするのではなく、
「自分の気持ち」を基準にするのです。
このサイトでは
Webマーケティングを学んで、
在宅ワークで月収50万円を達成するために
必要な知識や行動を発信します。
私はここにたどり着くまでに、とてもとても時間を掛けてしまいました。
だから、
もし少し前の私のように、
子育てに、仕事にモヤモヤしている人がいたら、
そのモヤモヤを最短で晴らして欲しい。
また、
「フリーランスになって自由に働いて稼げる状態は理想だけど
何をしたらいいのか分からない」
そんな人がいたら、私のサイトをキッカケに
はじめの一歩を見つけて欲しい
そう思っています。
今この記事を読んでくれているあなたと、一緒に前進できたら嬉しいです。
さいごに
ここまでお読みいただきありがとうございます!
このサイトでは、いろはろが「子育てママでも在宅ワークで月収50万円」という目標を達成するためにWebマーケティングを学び、必要な知識や行動を発信していきます!
よかったらたまに様子をみにきてください。
どんな発信をしていくのか、詳しくはこちらのコンセプト記事に綴っています。
ぜひご覧ください。
これからよろしくお願いします!