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【5秒で解決】A8.net広告リンクテキストで改行したくない時の挿入方法

A8.netのテキストタイプの広告リンクコードを文章中に挿入したところ、広告リンクから文章が勝手に改行されてしまいお困りではありませんか。

私もはじめてA8.netのテキストタイプの広告リンクコードを挿入したとき、意図しない場所で改行してしまい大変焦りました。

でも安心してください!解決方法はとても簡単でシンプル、ものの5秒で解決できます。

もちろん、A8.netの禁止事項にも当たりませんので安心してください。

早速解説していきます。

※本ブログではWordPress のプラグイン「Classic Editor」を利用しています。

【解決方法】A8.net広告リンクのテキストが改行されないようにする

A8.netのアフィリエイトリンクは、広告リンクコード生成メニューからテキストタイプの素材をコピーすることで使用可能となります。

広告リンクコードがこちらです。

<a href=”https://px.a8.net/●●●” rel=”nofollow”>テキスト</a>
<img border=”0″ width=”1″ height=”1″ src=”https://www.a8.net/●●●” alt=””>

●には英数字が入ります

この広告リンクコードをテキストエディタに挿入することで、記事内に広告リンクを表示することが可能です。

 

しかし、ここにテキストが入ります。」という文章の「テキスト」部分に広告リンクコードをそのまま挿入すると、下記のように改行されてしまうのではないでしょうか。

ここにテキスト

が入ります。

 

このような文章途中で改行されてしまう現象を解決する方法は、
</a>と<imag border=”0”・・・>の間にある改行を削除することです。

言葉の説明ではわかりにくいと思うので、実際の広告リンクコードで改行を削除する前と後を見比べてみましょう。

 

Before

<a href=”https://px.a8.net/●●●” rel=”nofollow”>テキスト</a>
<img border=”0″ width=”1″ height=”1″ src=”https://www●.a8.net/●●●” alt=””>

</a>と<imag border=”0”・・・>の間にある改行を削除すると

After

<a href=”https://px.a8.net/●●●●” rel=”nofollow”>テキスト</a><img border=”0″ width=”1″ height=”1″ src=”https://www●.a8.net/●●●” alt=””>

 

これで、文章の途中で改行されることなく広告リンクコードを挿入することが可能です。

ここにテキストが入ります。

という表示が可能となりますので、試してください。

 

A8.netの禁止事項:改行を削除しても大丈夫

ここで、A8.netの広告リンクコード内の改行を削除するとなると、心配になるのがA8.netの禁止事項にあたらないのかという点だと思います。結論、大丈夫です。

A8.netでは、生成された広告コードを広告主に無断で変更することを禁止しています。もちろん表示するテキスト部分も一切変更してはいけません。

広告素材の改変

生成された広告コードを広告主に無断で変更すること。
バナー画像の変更、テキスト広告の文言の変更、広告コードからリンク部分のみを使用すること等が該当します。

メディア会員としての禁止行為 より

今回の改行の削除について、A8.netの禁止事項やFAQを確認したところ、コード自体の改変には当たりませんでした。

ただし、改行を削除する際にコード部分の文字を削除したり変更してしまってはいけませんので、十分注意して作業してください。

 

参考FAQ
Q:コードの一部を変更しても良いですか?

A:
広告素材の改変は禁止していますので、コードを変更することはご遠慮ください。
フォントタグによるテキスト部分の装飾や改行の削除、XHTML形式で掲載するための修正など、
元のコードに影響のない範囲であれば変更しても構いませんが、広告素材を改変したことによって、
成果報酬が正しく反映されなくなった場合はサポート対象外になります。
テキスト素材のテキスト文言変更やバナー素材のバナーサイズ変更は許可しておりませんので、ご遠慮ください。

A8.net >A8ヘルプ >広告の掲載について >コードの一部を変更しても良いですか?より

 

広告リンクのテキストを使用するメリット

アフィリエイト記事を書くうえで、テキストタイプの広告リンクはアフィリエイトリンクを文章中にさりげなく入れることができます。

そのためテキストリンクは記事の広告感が弱まり、「広告はクリックしたくない」という人間心理に対しても効果的です。

ただしさりげなく広告リンクを挿入できる反面、目立ちにくいというデメリットもあります。

広告リンクはテキストとバナータイプのメリットとデメリットを考慮したうえで、使い分けていきましょう。

まとめ

A8.netの広告リンクのテキストタイプを挿入すると、文章が途中で改行されてしまう現象をは、</a>と<imag border=”0”・・・>の間の改行を削除することで解決できます。

テキストタイプのリンクは文章中にさりげなくアフィリエイトリンクを挿入でき、広告感を薄めることができますので、ぜひ活用してみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。